自主的な作業員と主体性のある管理者

御安全に

大原です。


このご時世、どの業界も人材不足で大変な中

社員確保・人材育成等、どの会社様も色々悩みは尽きないと思います。


我が社は常時20人程度

多い時で100人弱、 水島の中小企業でございます。


少ない社員だからこそ 「表題」 に関しては何時も考えさせられ

社員には高い意識を持ってもらうため何かと口を出してしまい

後で後悔することが多々ございます。


以前の配管設置工事で現場と製作が並行作業となっておりました。

(初めてのお客様)



工場には1人だけ、聞いてみたら他はみんな現場に行っているとか


私はそのまま別件の打ち合わせで工場を後にし

夜の7時ごろに帰ってきました。




まだ作業しておりましたので帰らないのか聞いてると

『誰も帰ってこないので追い込んでいた方が良いかと思い』


普段なら心配になりすぐに工事担当者に連絡するところ グッと我慢、

作業者の方には『自主的にやっていただいていつも助かっております』

と声をかけ事務所へ入りました。


そう、目的の共有さえできていれば言われる前に自分で行動できる

自主的な社員従業員は弊社にはいっぱいいると再確認しました。




主体性のある管理者(担当者)は・・


主体性とは その時の状況を判断し、リスクを恐れず自らの責任で

変革行動し最良な方向へと導くこと



そう、最良な方向へ今導いている最中かもしれません

(そう考えないと!)


一応弊社共有ファイル内の工事工程を確認したところ

納期は3月上旬、現在2月下旬だったため進捗だけは

担当者に確認をとりました。



工事は無事終わりお客様への完了後のご挨拶を終え

その後のお遊びもお付き合いしていただくことができました。


今でもその客様とは良いおつきあいをさせていただいております。



主体性、 弊社にも持ち合わせている社員はおりますが

そうではない社員に持ち合わせるにはどうすれば良いのか


私の考えが完璧を求めすぎていると言われることもございますが


主体性のある管理者が自主的な社員を育てる ことが

会社発展に繋がっていくことだと考えます。



一生の課題なんでしょうね


社員を信用することも大切です。


なにか愚痴みたいになりましたが

今まで通り我が社は 一歩ずつ前進してまいります!



御安全に