寒暖差に気を付けて!自分でできる体調管理その①

10月に入り、朝晩の気温がかなり低くなってきましたね。


季節の変わり目は体調も壊しやすいです。


肌寒い夜が増えてきた今日この頃。日に日に下がっていく気温に合わせて、徐々に布団を暖かくしていく工夫をしたいところです。

              

もっとも「あったか効果」が低いのは、体の上に直接毛布をかけてしまうこと。

暖かい状態をつくるには、「羽毛毛布を直接体に触れさせる」ことが不可欠なのです。

羽毛は体温を感知して膨らみ、保温性を高める性質があります。羽毛毛布と体の間に毛布があると、

この効果を遮断してしまいます。

秋口の肌寒さを軽減したいなら、体の上には羽毛毛布、その上に毛布、という順番を鉄則としましょう。



冬に入ってさらにあったか効果をパワーアップさせたいときは、毛布を「体の下に」敷くのがおすすめ。

寝ている間に体から放出される熱を下から受け止めてくれるので、保温効果はバッチリです。

そしてさらに寒い時期になったら、掛布団の上にもう一枚毛布(なければ薄手の布団)をかけましょう。

こうして「フタ」をすれば、上方向への放熱も防ぐことができます。



みなさまもぜひ実践してみてください。



ご安全に!